※3/24までに期間延長！【~3/10(日)】現地レポート追加しました！「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」＠石川県立歴史博物館

【2023/12/26 追記】現地レポートを追加しました！

2023年12月23日(土)～2024年3月24日(日)の間、金沢市出羽町の石川県立歴史博物館にて「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が開催されます！

ハローキティやマイメロディなど、これまでに多くの人気キャラクターを生み出してきたサンリオ。60年を超えるその歴史は、今や世界共通語ともなった「カワイイ」文化の歴史そのものといっても過言ではありません。
北陸初開催となる本展では、グッズやデザイン画など貴重な資料によって創業からの歩みをたどるとともに、時代を超えて愛され続ける数々のキャラクターにこめられた「サンリオの想い」をお届けします🎀

会場では、文房具やぬいぐるみなどサンリオ展でしか手に入らないオリジナルグッズも多数販売！子どもから大人まで、3世代で楽しめるサンリオ史上初の大博覧会です🌟🌟

【現地レポート】一足早くお邪魔してきました！

開催前日の12月22日(金)、いしかわスタイルは一足早くサンリオ展を見学させていただきました！
第一会場、第二会場、お土産コーナーに分かれており、いずれもサンリオのキャラクターや関連グッズなどが所狭しと散りばめられていました。

入り口
あのレディ・ガガが着用したものを完全再現したキティドレスが、皆様をお迎えします！

第一会場
会場に入ると、大きなキキララが。一緒に写真撮影できそうですね！
その後ろには、80年代、ビルの中にあった創業時のサンリオのデザイン室が構えています。
この部屋にデザイナー3人やアシスタントが入り、グッズのデザインをしていたそうです。
かつてヒットした商品もショーケースの中に展示されていました。
案内していただいたサンリオの社員さんによると、当時はものを出せば売れる時代。ものが飽和する中、精神的な満足が得られる「かわいい」という付加価値が、ヒットにつながったとのこと。

その他にも、現在も発行されている機関紙「いちご新聞」の歴代紙面や、キティちゃんやマイメロディを描く様子を撮影した貴重な写真など、ファンにとっては嬉しい展示が続きます。

第二会場
会場に入ると、アーティスト 増田セバスチャンさんの作品「Unforgettable Tower」がそびえ立っています。
会場の大きさの関係で、横に大きく広がる形状は金沢会場でしか見られないとのこと！
この中に必ずあなたの「可愛い」があるはずです！

その向かいには、大きなキティが。
デビューして50年、外部ではなく社内で生まれたキティのデザインは、いい意味で作家性が希薄であるため変化に躊躇がありませんでした。
そのシンプルなデザインはもちろんのこと、時代・土地・環境に合わせて見た目を変えてきたからこそ、長く愛されているのではないでしょうか。

さらに進むと、1番人気のシナモロールやポムポムプリン、ハンギョドン他、様々なキャラクターの展示も盛りだくさん！

お土産コーナー
第二会場に隣接し、奥にはお土産コーナーも！
サンリオ展限定のお土産もございます。眺めるだけでも楽しい空間でした！

サンリオ展は、2024年3月24日(日)まで！
ぜひお友達やご家族と一緒に遊びに行ってください！

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