小松市では昭和40年頃まで、長男が生まれると健やかな成長と学問の向上を願って天神様を祀っているミニチュアのお堂「天神堂」を贈る風習がありました。今では天神堂を目にすることはありませんが、小松市の旧家が所蔵する天神堂が展示されるとのことです。是非この機会に、その繊細に作りこまれた立派なお堂を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
イベント名 | 新春を寿ぐ 天神堂飾り展 |
開催日時 | 2024年12月25日(水)〜2025年1月10日(金) 10:00〜17:00 (最終日は16:00まで) ※12月30日(月)〜1月1日(水)は休館 |
開催場所 | こまつ曳山交流館みよっさ 〒923-0925 石川県小松市八日市町72−3 |
内容・特記事項 | 小松市内の旧家が所蔵している「天神堂」を展示します。 入館料 無料 天神堂とは 天神堂は「学問の神様」菅原道真を祀る天満宮のミニチュアです。 加賀藩前田家ゆかりの地域では、庶民にも広く天神信仰があります。 小松市では昭和40年頃まで、長男が生まれるとその健やかな成長と学問の向上を願い、母親の実家から「天神堂」が贈られる風習がありました。 飾り付けは主に父親と男の子が行い、毎年終い天神である12月25日から初天神の1月25日まで飾られました。 |
公式サイト・チラシ | 公式サイト チラシ |
備考 | ※お車でお越しの際は、みよっさ専用駐車場(八日市パーキング No.1~4)をご利用ください。 ※詳細は公式サイトをご確認ください。 |
※当サイト上の全ての掲載情報は、あくまでも掲載時点における情報であり、当サイトに掲載後、事前に予告することなく名称や内容などの改廃を行う場合や、時間の経過により掲載情報が実際と一致しなくなる場合などがあります。