✨展示概要
つまみ細工は小さな正方形の薄絹を一つ一つ折って貼り重ねていく手芸で、クシやカンザシなどに使われてきました。
金沢では昭和の初期頃まで婚礼の風習として、つまみ細工を施した「のし飾り」を花嫁自身が制作して持参していました。こうした加賀の伝統、風土に育まれたつまみ細工を絵画的造形芸術として復活させたのが「加賀つまみ絵」です。花びらの一つ一つを形作り、さらに絵画的に組み合わせることで独自の立体感を生み出しています。 宗家・野村昭子氏が制作した作品を多数紹介します。
日時 | 2023年9月2日(土)~11月19日(日) ※休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) 9:30~17:00(ただし入館受付は16:30まで) 10月30日(月)のみ臨時開館、翌31日(火)臨時休館 |
場所 | 金沢くらしの博物館 1階 企画展示室 (金沢市飛梅町3-31 紫錦台中学校敷地内) |
観覧料金 | 一般310円、団体260円、65歳以上210円 高校生以下無料 |
問い合わせ先 | 金沢くらしの博物館 920-0938 金沢市飛梅町3-31 076-222-5740 |
公式サイト | https://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/exhibit/index.html |
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