✨展示概要
新聞、本、書類など、私たちの日常には印刷物は欠かせません。かつて紙は貴重なものでありましたが、印刷技術の発達とともに多くの印刷物が作られるようになりました。
特に江戸時代に木版画が発達すると、浮世絵などの多色刷りが広まっていきます。明治時代に入ると新聞が登場し、雑誌なども作られるようになっていきます。
その一方で、謄写版やタイプライターなど簡単に印刷できるものも登場します。時代とともに移り変わる印刷技術や、当時の印刷物などを紹介します。
✨主な展示
・版で刷る―主に印刷技術の移り変わりを紹介
木版(版木)、浮世絵、引札、新聞、教科書など
・職場で印刷する―学校や会社などでの簡易印刷を紹介
謄写版、英文・和文タイプライター
・家庭で印刷する―年賀状など手軽な印刷手段を紹介
スタンプ、プリントゴッコ、ワープロ
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか👏
日時 | 令和5年11月25日(土)~令和6年2月4日(日) ※休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始(12月29日~1月3日) 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | 金沢くらしの博物館 1階 企画展示室 (金沢市飛梅町3-31 紫錦台中学校敷地内) |
観覧料金 | 一般310円、団体260円、65歳以上210円 高校生以下無料 |
問い合わせ先 | 金沢くらしの博物館 〒920-0938 金沢市飛梅町3-31 076-222-5740 |
公式サイト | https://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/exhibit/index.html#printing |
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