2025年12月5日(金)~12月7日(日)の3日間、金沢市長土塀のスタジオ犀にて劇団アンゲルス本公演「城」が上演されます。
カフカの「城」は、ドイツ人のフランツ・カフカが1922年に執筆した未完の長編小説。
主人公Kがある村に到着し、その村を支配する「城」で働こうとする物語を、劇団アンゲルスの世界観で表現します。
本公演のチケット予約はE-mailにて可能!
ぜひ演劇鑑賞を通して、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
| イベント名 | 2025年劇団アンゲルス本公演 『城』 |
| 開催日時 | 2025年 12月 5日(金)19時30分開演 12月 6日(土)14時00分・19時30分開演 12月 7日(日)14時開演 |
| 開催場所 | スタジオ犀 石川県金沢市長土塀3-24-28 |
| 内容・特記事項 | 【料金】 一般:2,500円 高校生以下:1,500円 当日精算/全席自由 【作品】〈城〉=天国と地獄・・雪と極寒の世界に迷うK・・城への脱出は?= 【出演者】 原作=F・カフカ 台本=路地みち 演出=岡井直道 演出助手=伊藤のどか 出演=田中祐吉・小野寺里穂・木林純太郎・下條世津子(以上劇団アンゲルス) 古林絵美・松井萌華・飯島俊幸・石川雄士(び〜めんぷろじぇくと・チャーリーズスタジオ) 酒井隆典・山田勝文・みちゆき 【staff】 舞台監督・照明=本庄亮 ギター=垣田堂 演奏=山田のぶ、林龍之介、原碧 制作=木林純太郎 舞台美術=岸桃子 舞踏指導=松本拓也(金沢舞踏館) 映像=嬉野智裕、岡谷陽光、宇野ゆめ太(劇団ともだおれ) 【作品紹介】 カフカの『城』は、主人公Kがある村に到着し、その村を支配する「城」で働こうとする物語です。Kは測量士として雇われたと言われますが、実際には仕事の詳細も伝えられず、城の役人たちに近づこうとしても複雑な官僚的障害や曖昧な指示に阻まれます。 村人との関係や恋愛を通じて城との接触を試みるものの、目的は果たせないまま話は進行します。 カフカの死により未完のまま終わり、Kが城に辿り着けないまま物語は途切れます。 【劇団アンゲルス紹介】 1996年金沢市で創立。 「天使は――毎瞬に新しく無数のむれをなして――創出され、神のまえで賛歌をうたいおえると、存在をやめて無のなかへ溶けこんでゆく。 そのようなアクチュアリティーこそが唯一の真実なものであり、このグループがそれをおびていることを、その名が意味してほしいと思う。=ベンヤミンより」 を創作理念としている劇団。 劇団アンゲルスは、海外公演も継続しており、ロシア(モスクワ人形劇フェスティバル、イ ルクーツク国際演劇祭、サハリンスク国際演劇祭)・ウクライナリビウ国際演劇祭・ルーマ ニア(シビウ国際演劇祭、バカウ演劇祭)・韓国 Chuncheon 国際演劇祭・フィリピンセブ国際演劇祭等の参加がある。 |
| 公式サイト | 劇団アンゲルス公式Facebook |
| 問い合わせ | 【ご予約・お問合せ】 E-mail: theaterangelus@gmail.com |
| 備考 | 【主催】 劇団アンゲルス 【後援】石川日独協会・石川県EU協会 【助成】いしかわ舞台芸術祭2025 本公演はアーツカウンシル金沢 青少年舞台芸術活動スキルアップ支援を受けた音楽と映像を学ぶWSの成果発表も兼ねています。 |

※当サイト上の全ての掲載情報は、あくまでも掲載時点における情報であり、当サイトに掲載後、事前に予告することなく名称や内容などの改廃を行う場合や、時間の経過により掲載情報が実際と一致しなくなる場合などがあります。