【6/26(水)】北陸エリアの復興を願うバスケットボールコートが完成!石川県出身の赤穂3兄妹も駆けつけた寄贈式を開催

くらし 公開日:2024.07.03|更新日:2024.07.03

公園やストリートから⽇本のバスケットボールを盛り上げていく活動を⾏っている⼀般社団法⼈ピックアッププレイグラウンド(代表理事/ 秋葉直之)は、能登半島地震の復興⽀援の⼀環として、⽯川県の内灘町総合公園(⽯川県河北郡内灘町宮坂)にあるバスケットボールコートを、税⾦を使わない⾃主財源でリニューアルする「HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project」を立ち上げました。そしてこの度、完成したバスケットボールコートにおいて寄贈式が行われました。

 寄贈式には、内灘町長の川口克則氏ほか関係者に加え、⽯川県七尾市出⾝で2024年度バスケットボール⼥⼦⽇本代表の⾚穂ひまわり選⼿(デンソーアイリス所属)、姉の⾚穂さくら選⼿(デンソーアイリス所属)、兄の⾚穂雷太選⼿(秋⽥ノーザンハピネッツ所属)も駆けつけ、新しく誕生したバスケットコートでトークセッションやテープカット、ファーストシュートなどのセレモニーが行われました。

「HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project」

このプロジェクトは、⼀般社団法⼈ピックアッププレイグラウンドが、スポーツ施設の総合建設業⼤⼿「⻑⾕川体育施設株式会社」とパートナーシップを締結し、全国の公園に屋外バスケットボールコートを増やしていく「47都道府県プレイグラウンドプロジェクト」の⼀環として⾏われ、内灘町のコートが記念すべきプロジェクト第⼀号のコートとなります。改修費⽤の⼀部の資⾦調達を⽬的としたクラウドファンディングでは、343名の支援者から合計7,005,000円の⽀援金が集まり、バスケットボールによる復興⽀援に対して⼤きな関⼼を集めました。コートのデザインは⽯川県らしい⽯畳や町家の特徴である紅殻格⼦をデザインモチーフに、⽇本海の⻘と⾦箔のゴールド、⿎⾨やバスケットボールをイメージしたオレンジをメインカラーとして採⽤。地域の⼦供達や若者をバスケットボールを通じて勇気づけることはもちろん、観光資源になりうる特徴のあるコートとして⽣まれ変わらせることによって来街者が増え、北陸エリアの中⻑期的な復興⽀援へ繋がることを⽬指しています。

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