★食レポあり【5/1(木)】カフェや間借り利用も。モダンに改修された古民家の複合施設「302番地」オープン!@能美市

グルメ 公開日:2025.07.09|更新日:2025.07.09

5/1(木)、能美市鍋谷町に「302番地」がオープンしました!
過疎地域の古民家をモダンに改修した複合施設です。
カフェ、オフィス、シェアキッチン…様々な用途で利用ができます。
早速いしかわスタイルスタッフもお店に伺いました!

今と昔がつながるような、素敵な空間

能美市鍋谷町は、人口およそ170名。
山道ではありますが、通るのが怖いような道ではないので安心してください。
自然をたっぷり感じながら進んで行くと見える、こちらの建物が「302番地」です。

暖簾をくぐって、靴を脱いで入店するスタイル。
なんと目の前にはかつて使われていた囲炉裏が!
所々に見える、今と昔がゆるやかにつながるような空間づくりが素敵です。
施設は手前側がモダンな雰囲気。奥はかつての和室が活かされたレトロな雰囲気です。

「302番地」では、5月から本格的にシェアキッチンやブックトレードの活用もスタート。
間借りでの出店を希望する方や、本を通じた出会いや循環に関心のある方にはぴったりの空間です。
また「子ども食堂」や、自然とふれあう「有機農業体験」も、今後開催予定とのこと!
そのほか、素敵な雑貨やスイーツも販売されています。

地域へのリスペクトを感じるカフェメニュー

カフェでは小松市の「Good Taste Coffee」のドリンクが楽しめます。
そのほか、来店時に開催されていた「クタニソーダプロジェクト」の「クタニソーダ」も!

クタニソーダは、能美市の国造ゆずと九谷五彩をモチーフとしたカラフルなゼリーが映える一杯。
見た目にも美しく、すっきりとした味わいで心も体もリフレッシュできます。
そしてなんとグラスは能美市の学生がデザインされた作品!
地域の素材や想いが散りばめられていて、ドリンクを楽しみながら地域を感じる体験できます。

“過疎地”が“可能性”に変わる場所

302番地があるのは、自然豊かなのどかな地域。
忙しい毎日にふっと気を緩ませられるような、余白が感じられます。

シェアキッチンを利用したい方、 地域に関わってみたいと思っていた方はもちろん、コーヒーを片手にゆったりと過ごしたい方にもおすすめの素敵な施設でした。
ぜひ一度、302番地に足を運んでみてはいかがでしょうか?

店舗名302番地
オープン日2025年5月1日(木)
場所〒923-1216 石川県能美市鍋谷町ト302
営業時間 等【営業時間】10:00~17:00
※営業カレンダーを確認のうえ、ご来店ください
公式SNSInstagram
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